DVD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
(1DVD) |
@W.フルトヴェングラー作曲 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調(1937年) |
佐藤久成(Vn.) 岡田 将(P.) |
於、東京文化会館小ホール 収録 2006年7月4日 |
AW.フルトヴェングラー作曲 ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調(1940年) |
佐藤久成(Vn.) 岡田 将(P.) |
於、東京文化会館小ホール 収録 2006年7月4日 |
これは巨匠のヴァイオリン・ソナタの世界初の連続演奏であり、かつ作曲家としてのフルトヴェングラーの作品のみのビデオです。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
WFJ-51〜52 (2CD) |
@ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 | ユーディ・メニューイン(Vn.) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団 |
1947年8月 |
Aブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 | ユーディ・メニューイン(Vn.) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団 |
1949年8月 | |
Bメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 | ユーディ・メニューイン(Vn.) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1952年5月 |
20世紀の大ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューイン卿は、同じく在米のユダヤ人芸術家たるブルーノ・ワルターと共に、
あの非ナチ化裁判を受けていたフルトヴェングラーに対し擁護の立場を堅持したので、1947年5月にフルトヴェングラーは
無罪判決を獲得しました。すかさず同年8月のルツェルン音楽祭とザルツブルク音楽祭でメニューインとの初共演という念願
を果たしました。すなわち、ここにフルトヴェングラーとメニューインのコンビが実現し、ベートーヴェンの協奏曲は同月30日
の本番の直前にスイス・スタジオでSP6枚11面に録音されました。取りも直さず、これが巨匠の記念すべき戦後録音第1号
です |
指揮者:パウル・クレッキー、ラファエル・クーベリック、クラウディオ・アバド、エルネスト・アンセルメ、 |
このDVDは、フルトヴェングラーの初出を僅か30秒だけ含んでいますので、これをスイス探索(?)の出発点といたしましょう。
その映像は音楽祭会場での対話シーンであり音楽はシューマンの第4交響曲終楽章の一部(1953年8月26日)ですが、
「この音楽祭がヨーロッパで確固たる存在を示したのはフルトヴェングラーの功績」というコメントも付せられています。
続くメニューインのインタビューでは「フルトヴェングラーとルツェルン音楽祭で初共演(前頁)し、ベートーヴェンの
協奏曲を弾いたことは生涯の思い出」と述懐するシーン(1961年)がありました。 |
CD番号 | 曲 目 | 演 奏 者 | 録 音 日 |
DCCA-0026 (1CD) |
@ブラームス:交響曲第1番 第4楽章 | フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
1945年1月23日 |
Aブラームス:交響曲第1番 | フルトヴェングラー指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団 |
1947年8月27日 |
ルツェルン音楽祭の演奏はメニューインとの「初共演」のベートーヴェンの協奏曲に続くプログラムでした。
また、ベルリン・フィルの演奏は連合軍のベルリン空爆下で大戦中最後のステージの収録(会報12号3頁)であり、
この終楽章のみ録音が残っていたものです。 |
#21023 下記のご希望資料A、B、C、Dを○で囲み合計金額を納付して下さい。
区 分 |
資料番号 |
資 料 名 |
会 費 |
A |
1DVD フルトヴェングラー作曲・ヴァイオリン・ソナタ全2曲演奏会 |
4,000円 |
|
B |
WFJ-51〜52 |
2CD ルツェルン音楽祭のフルトヴェングラーとメニューイン |
4,800円 |
C |
KIBM1028 |
1DVD ルツェルンの大指揮者たち |
3,400円 |
D |
DCCA-0026 |
1CD フルトヴェングラー、ブラームス第1交響曲を振る |
2,000円 |